飯島クリニック

当院で可能な検査

胃カメラ(経鼻内視鏡)

食道や胃の精密検査で内視鏡を口から飲み込む検査が行われています。
当院では、内視鏡検査時の苦痛を軽減できるように「経鼻的に(鼻から)挿入できる内視鏡」を導入致しました。鼻から挿入しますので、咽頭反射はほとんど起きません。

注意事項

  1. 経鼻的挿入の為、鼻腔の麻酔が必要です。また、まれに鼻出血が起こりますが、内視鏡を抜去して10分程度鼻を押さえていれば止血できます。
  2. 検査後の鼻出血を防ぐ為に、検査終了直後には鼻を強くかまないようにしてください。
  3. 両側の鼻腔が狭い方の場合は、経鼻内視鏡は使用できませんので経口的挿入に変更となりますのでご了承ください。

予約のしかた

ご希望により対応致しますので、診察時にお申し出ください。また、医師の照会があればお電話での予約もできます。


大腸カメラ

便潜血陽性、血便、頑固な便秘の精密検査として大腸カメラがあります。検査時の抵抗感や痛みから検査を先送りにしている方が多いのが現状です。当院では大腸カメラを受ける患者さまには静脈麻酔※(鎮静剤)を使用させていただいております。静脈麻酔を使って大腸カメラを行えば検査時の苦しさを軽減してリラックスして検査を受けることができます。

※静脈麻酔

  1. 静脈麻酔(鎮静剤)は部分麻酔の一種で全身麻酔ではありません。検査の時だけ点滴から麻酔薬(鎮静剤)を少量投与し、検査が終了したら拮抗剤(鎮静剤の効果を打ち消す薬)を投与するので覚醒も良好です。

予約のしかた

大腸カメラは事前の問診が必要ですので一度診察を受けていただきます。尚鎮静剤を使用する場合、検査当日は車・バイク及び自転車等の運転はできませんのでご留意ください。


その他の検査

  • バリウム検査
    バリウム検査
    一般にバリウム検査と呼ばれているものは、正式には、上部消化管造影検査と言います。上部消化管造影検査では、通常のレントゲン写真と異なり、X線を連続して照射しながら行います。
    市民検診では、胃癌検診をしています。
  • 腹部超音波検査
    腹部超音波検査
    腹部にゼリーをぬって検査をする腹部超音波検査では、肝臓、胆のう、腎臓、膵臓に異常があるかの検査をします。超音波検査は侵襲が少なく、また得られる情報が多い検査です。
  • 大腸のレントゲン撮影
    大腸のレントゲン撮影
    造影剤のバリウムを注入して大腸がんやポリープの有無を調べます。大腸(直腸・結腸)に造影剤を注入し、X線撮影をして詳しく調べる検査のことで、下部消化管X線検査ともいいます。症状には、血便・便通異常・腹痛などがあります。

PCでの診療予約はこちら

スマートフォンでの診療予約はこちら

ページトップへ